秋を感じる味覚満載 
豆の飛竜頭弁当

飛竜頭と和え物、ナムルで構成したお弁当です。
飛竜頭は豆とほたてでコクをだして調味料を抑えています。
油で揚げることでしっかり主菜になる味にしています。
舞茸とりんごのカボス和えは、カボスをカップに使うことで香りも一緒に楽しめます。
ナムルは高菜漬けの塩気で調味しており、冷めても美味しい常備菜としても優秀な一品となっています。

秋を感じる味覚満載 豆の飛竜頭弁当

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Chiobenアドバイス! Chiobenアドバイス!

盛り付けのカボスで見た目も可愛く、アンと絡んだ飛竜頭とナムルで満足感あるお弁当です♪

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【白飯】
白飯150g
【醤油あん】
みりん小さじ2(12g)
醤油小さじ2(12g)
かつおぶし3g
大さじ4
片栗粉6g
15ml
【飛竜頭】
もめん豆腐30g
青えんどう豆30g
ホタテ20g
にんじん5g(18g)
ごぼう5g
ゆで銀杏3粒
しょうが5g
長いも10g
【ナムル】
えのき80g
白滝80g
高菜漬け10g
おろしにんにく小さじ2(4g)
ごま油大さじ2(12g)
米油小さじ2(6g)
【和え物】
まいたけ35g
りんご18g
かぼす果汁小さじ1/2
醤油小さじ1/2

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【白飯】
エネルギー252kcal
タンパク質3.8g
脂質0.5g
炭水化物55.7g
塩分0g
【飛竜頭】
エネルギー173kcal
タンパク質12.2g
脂質1.8g
炭水化物24.7g
塩分1.7g
【ナムル】
エネルギー180kcal
タンパク質3.5g
脂質0.4g
炭水化物5.9g
塩分0.9g
【和え物】
エネルギー18kcal
タンパク質1.6g
脂質0.3g
炭水化物4.2g
塩分0.4g

調理のおさらい 調理のおさらい

ポイント

盛り付けに使っているカボスは果汁で味付けも出来る優れものです。
塩分だけでなく、酸味などを織り交ぜることで、食材本来の味を楽しむことが出来ます。
また、飛竜頭はとろみのあるアンで味付けすることで、味が逃げず、余分な塩分量を抑えることも出来ます。

  1. リンゴをイチョウ切りに切っていきます。

    リンゴをイチョウ切りに切っていきます。

  2. カボスをくり抜き、中の果汁をとりだします。

    カボスをくり抜き、中の果汁をとりだします。

  3. カボスの果汁にしょうゆを入れて、まいたけとリンゴと和えていきます。

    カボスの果汁にしょうゆを入れて、まいたけとリンゴと和えていきます。

  4. 白滝をハサミで切っていきます。

    白滝をハサミで切っていきます。

  5. 白滝と高菜を炒めて、最後にごま油で味付けをします。

    白滝と高菜を炒めて、最後にごま油で味付けをします。

  6. ショウガとニンジン、ゴボウをみじん切りにしていきます。

    ショウガとニンジン、ゴボウをみじん切りにしていきます。

  7. 飛竜頭を170度の油で揚げていきます。

    飛竜頭を170度の油で揚げていきます。

  8. カツオ節と醤油を熱してこした後、カタクリ粉でとろみをつけてアンの完成です。

    カツオ節と醤油を熱してこした後、カタクリ粉でとろみをつけてアンの完成です。

  9. カボスの入れ物を使って、お弁当に詰めていきます。

    カボスの入れ物を使って、お弁当に詰めていきます。

このレシピを作ったひと

Chioben(料理人)

Chioben(料理人)
料理人。札幌で長く料理に携わり、2009年より東京へ移住。
2011年6月よりchiobenとして代々木上原バーカームスでお弁当販売を始める。
その他ケータリング、出張料理など。TokyoArtbookFair ALL YOU CAN、papersky food club、青山ユトレヒト「Oichioオイチオ!」など。

鈴木絢子(管理栄養士)

鈴木絢子(管理栄養士)
大学卒業後、給食会社、老人保護施設、病院等の管理栄養士を経験。
現在は「料理は、愛情表現のひとつ」をモットーに、レシピ開発や個別栄養指導等を行っている。リモートキッチン内でお仕事の依頼も可能。