4月のイベント料理
腹持ちしっかり！
色使いも多彩で、気分はハッピーイースター！！
徐々に日本に浸透してきたイースター。キリスト教における最も重要な祭日として、卵やご馳走でお祝いをします。
今回は卵を使いながら、ボリューム満点でバランスも良いレシピです。
「スコッチエッグ」はメイン料理にぴったりの味とボリュームです。玉子は半熟に茹で揚げた時にとろっと出てくるように。
「うずらのたまごのピクルスサラダ」はイースターらしいカラフルなレシピ。
色味にはビーツを使うので安心して食べられます。
「二色の抹茶ブランマンジェ」はとろける口どけ。抹茶の緑でイースターらしい華やかさを与えてくれます。
卵の殻などを使って、イースターの飾りを作っても可愛く楽しめます！
スコッチエッグ
うずらのたまごのピクルスサラダ
二色の抹茶ブランマンジェ
スコッチエッグ
ポイント
中の卵は半熟にしてとろみを楽しみましょう。周りのお肉は調整ができるので、ご自身にあった分量で楽しんで下さい。
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玉子三個は沸騰して 5分茹で冷水にとり、半熟ゆで卵を作る。
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パン粉と生クリームをよく混ぜ、合挽肉以下を一緒のボールに入れてさらに練る。
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1に小麦粉をうすくつけ、2をそのまわりに貼り付けるようにつけていき、成型する。
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3に小麦粉、玉子、パン粉の順につけ150度くらいの油で8分前後色をみながら揚げ半分にカットする。
うずらのたまごのピクルスのサラダ
ポイント
色味も鮮やかで楽しめるレシピです。お子様には酸味を調整してサラダのアクセントとして使って頂けます。
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うずらの玉子は沸騰して3分茹で、水に取り殻をむき容器Aにいれておく。
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ホイルにくるみオーブンで10分焼いたビーツは、皮をむいてすりおろす。
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芽キャベツは茹で半分にカットし、ペコロスは皮を剥き、茹でて大きかったらカット、 小さかったらそのままで容器Bに入れる。
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千鳥酢からタイムまでを鍋に入れ一煮立ちさせたものを用意し、A,Bそれぞれの容器に ひたひたに注ぐ。
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2を適量すりおろし玉子が入ってる容器Aにまぜる。(これで自然の色がつく)
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じゃがいもは皮をむいてゆで、あたたかいうちに塩とこしょうをまぶし、一から二晩漬けた4とともに皿に盛りベビーリーフをあしらい、お好みでマスタードを添える。
二色の抹茶ブラマンジェ
ポイント
素材が混ざり合ってしまうので、下地はしっかりと固めましょう。見た目でも華やかなレシピです。
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ゼラチンは20mlの冷水に振り入れふやかす
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抹茶以外を鍋に入れかき回しながら加熱、1も加え混ぜながら加熱。
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2の200mlをボールに移し漉し、すぐ3等分に容器に移し替え、なるべく早く冷ます。
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3の残りに抹茶粉を加えダマにならないようにゆっくり加熱しながらまぜ漉す。
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5を4の冷めたものの上に流し冷やし固める。
このレシピを作ったひと
Chioben（料理人）
料理人。札幌で長く料理に携わり、2009年より東京へ移住。
2011年6月よりchiobenとして代々木上原バーカームスでお弁当販売を始める。
その他ケータリング、出張料理など。TokyoArtbookFair ALL YOU CAN、papersky food club、青山ユトレヒト「Oichioオイチオ！」など。
成島 真理（管理栄養士）
給食会社、老人保護施設、病院等の調理栄養士を経験し、2014年に独立。
現在はフリーランスとして、特定保健指導や学校講師を務める傍ら、
ランナーを中心に個別栄養指導等を行っている。