腎臓が悪くなると出てくる「各症状」のいろいろを知ろう

[監修]東京女子医科大学 第四内科学 血液浄化療法科 教授 土谷 健(つちや けん)先生プロフィール

ADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)の症状ADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)の症状

のう胞が大きくなると「腹部膨満感」を感じる

おなかが張ったり、圧迫感を感じる症状は「腹部膨満感(ふくぶぼうまんかん)」と呼ばれます。

ADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)では、腹部膨満感の症状が特徴的です。

病気の進行に伴い、のう胞が大きくなると、腎臓や肝臓も大きくなり、胃や腸など周囲の臓器を圧迫するため、腹部膨満感などの自覚症状を感じるようになります。

また、食欲がなくなったり、それに伴う低栄養を生じる場合もあります。

腎臓病の1つにADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)という遺伝性の病気があります。腎機能を低下させる遺伝性の腎臓病について、気になる方、知りたい方はここをクリック。