どのように医師に質問すればいいの?

どのように医師に質問すればいいの?

質問したいことがあれば事前にメモ

質問したいことがあれば事前にメモしておくと、スムーズに質問できます。質問に答えてもらうためには日頃の医師とのコミュニケーションが大切です。現在の治療法に疑問がある、納得できない場合はセカンドオピニオンという方法もあります。

1)病気についてわからないことはどうやって聞けばいいの?

質問したいことはメモに、日頃のコミュニケーションが大切

病気について質問したいことがある場合は、事前に質問したいことをメモに書き出しておくようにしましょう。

時間がない場合のことも考えて、質問には優先順位をつけます。そして、診察のはじめに今日は質問したいことがあることを伝えます。診察のはじめに質問があることを医師に伝えることにより、医師も時間配分を考えて診察でき、質問に答えやすくなります。

質問がうまくできない場合は事前にメモした紙を医師に見せて回答してもらいましょう。質問に時間がかかりそうな場合や医師に時間がない場合は、別に時間を取ってもらえるように依頼します。

医師は患者さんの不安を少しでも取り除けるよう、できる限り質問には答えようと思っていますが、質問の内容が具体的でないとうまく答えることはできません。基本的な病気の知識を身につける、わからないことや納得できないことはその場で何度でも質問する、自分の希望をしっかり伝えるなど、患者さん側からも積極的なコミュニケーションをとることが大切です。

事前に質問したいことをメモに書き出しておくようにしましょう

2)セカンドオピニオンとは?

現在の治療法について、主治医ではない専門医に意見を聞いてみる

セカンドオピニオンとは、これから受ける検査や治療法を自分で納得できるようにするために、現在の主治医ではない専門医に病気や検査、治療法について意見を聞くことです。

セカンドオピニオンを受けるためには、現在の診療内容をまとめた「診療情報提供書」を主治医に作成してもらう必要があります。セカンドオピニオンは基本的に保険診療外のため、各病院が決めた規定の料金を自費で支払う必要があります。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンを受けたいことを主治医に伝えるのは気が引けるかもしれませんが、ADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)のような難病の場合、治療法を選択するのは大きな決断となりますので、自分が納得できるように決定することが大切です。しっかりとした理念を持って、患者さんのことを考えて診療にあたっている医師であれば気持ちよく応じてくれるはずなので、セカンドオピニオンを希望する場合は、ぜひ主治医に相談してください。